徒然なるままに書いたものです
人間は犬を従者とし
猫は人間を従者とする
不思議なお話
昔、ある人から聞いたリアルなお話です
彼は仕事の帰り道、山超えの道を運転しておりました。
その道は何回も通っている、よく知っている道で、
カセットを聞きながら、運転をしていたそうです. . . .
運転をしていると、右の方でオレンジ色の光が、
目の端にピカーっと光ったように見えました。
一瞬の事で、窓の外を見ても、月夜に照らされた
うっそうと繁る木々の木立しか見えませんでした。
と同時に、カセットテープの曲が突然止まり、
おかしいな、と思いつつも、
カーブの多い、下り道で、
スピードもそこそこ出していたので、
無音で車の運転をしておりました。
しばらく運転をしていると
違和感を感じ始めました。
普段なら、もう麓(ふもと)に下りている筈なのに
到着しない
" おかしいな. . . . "
運転をしていると
どうもさっきから同じような景色な気がする。
目の前の道路横に古びた小さな下りの階段がある。
" ここ?さっきも通ったよね?あれっ?? "
気付けば、スピードメーターも、時計も、
計器類が全て止まっている!
どうゆう事!?
心臓がバクバクしてきた。
カーブの続く道を慎重に慎重に運転をする。
するとまたもや、前方に
先程の古びた階段が見えてきた. . . .
まさか、、、と思いつつも
飲みかけの缶があったので
その階段の前に目印として置いてみる事にした。
これがまた出てきたら
俺は同じ道をぐるぐると回っている事になる
少し頭が混乱してきた状態で、車に戻り、
シートに身を埋め、右手でハンドルを握り、
クラッチを踏んで左手でシフトレバーを2速に入れ、
車を発進させた。
しばらく運転をしていると
前方に先程置いた缶が見えてきた。
"嘘だろ!?おいっっ!!"
思わず呟いた。
まじかよ
俺はずっと同じ道をぐるぐると回っているのか?!
そんな筈はない
いつもなら、もうとっくに麓に下りれているのに、
何で下りれないんだ!
半ばパニック状態で運転をする
また缶が前方に見えてきた。
"またかっ!! "
運転をする。
また缶が見えてきた。
遂にパニックになり、
" 一体どうなっているんだぁー!! "っと
叫んだ時、
右側で、またオレンジ色の光がピカーっと
光ったと思ったら、
カセットテープの曲が再び流れ始め
止まっていた時計も他の計器類も一斉に動き始めた。
そして程なくして、車はいつもの麓に到着し
無事に帰宅する事が出来たのだが、
あの延々とループし続ける運転は
何時間にも感じていたのに
謎のオレンジ色の発光があった間は
時が止まったままの状態で、
俺は. . . .
もしかしたら. . . .あの時
時空の狭間にでも迷い込んでしまったのだろうか?
また戻って来れたから良かったけれども
戻って来れなかったらと思うとゾッとする. . . .
と彼はそんな話をしてくれました. . . .
これは1980年代、前半の頃の出来事の話です. . . .
陽が落ちると
秋の虫が涼やかな声で一斉に鳴き始める
少しずつ. . . .夏の暑さが和らいでいく
季節が移り変わっていく小さな変化
夜明けの空気にふわりと漂う次の季節の香り
秋になったら
今年は
どんな思い出を作ろうか
バーベナ🌼🌸
2024年夏
今年は更に大きく
そして空高く枝を伸ばし成長しております
毎日、足を止めては
何回も眺めてしまう
生きる事を
心から謳歌しているその姿は
本当に眩しく美しい
今年はたくさんの
可愛い御客様にも会わせてくれて
ありがとう
生きていると、失うものがある
それは最愛の人であったり
大切な家族であったり
一生懸命に働いて得たお金であったり
そして、、、健康な身体であったり. . . .
失った人でしか分からない
深い深い悲しみがあるけれども. . . . .
でも、もし、この目で
青く晴れ渡った空を見る事が出来るならば
もし、この耳で
可愛くさえずる小鳥の声を聞く事が出来るならば
もし、この手で
愛しいものに触れる事が出来るならば
失ってないものだって、たくさんある
生きていれば
辛い事、悲しい事、いっぱいあるね
でもね、誰か1人でも
優しい言葉を掛けてくれる人がいるならば、
でも、もし. . . .
心の中を打ち明けられる人がいなくても. . . .
愛するペットや
毎日愛でている植物がいるならば
心の中の言葉で何でも話せる
だから
独りなんかじゃない
生きれる時間は. . . .
意外と短い . . .
長いようでいて
短いの. . . .
だから辛さと悲しみと葛藤する毎日は
もう終わりにしないといけない
どうしようもなく辛い事があってもね、
楽しいと思える事、必ず未来に起きるよ
その未来を信じて
今、自分に出来る事を
時間を忘れる程に、必死になってやってみて
どんな小さな事でもいい
誰かを笑顔にする為に
何かに打ち込んでほしい
生きる事はね、
全て自分の為なんかじゃないからね
誰かを笑顔にさせる事も生きる事なの
目が見えるなら、
手が動くなら、
歩けるなら、
何だって、何だって出来るのだから。
今、目の前に悲しんでいる人がいたら
優しい言葉をかけてあげて
それが出来るのは
悲しみをよく知っている貴方にしか
出来ない事だから. . . .
佳い人生を過ごせた、とそう思えるように、
自分に出来る事、やってみて
そうしたら、見える世界が変わってくる
生きる、生きれる、命の尊さに気付いて。
だからこそ、毎日を丁寧に、大切に、生きてほしい . . .
どんな些細な事で良い
誰か1人でも微笑ませる事
誰かを笑顔にさせる事が
出来たとしたら
今日は
どんなにか幸せな1日になるのだろう
みんな頑張って生きているんだもの
少しでも
笑顔になってほしいね
バーベナ🌼🌸(2023年)
私道に咲いている花を毎日見ていた
その花の名前はバーベナ
小さな花びらをたくさんつける可愛い花
そんなバーベナが去年
何故か私道にひょっこりと生えてきた
何でこんな所にバーベナが?
細く華奢に伸びた茎は
アスファルトと壁の僅かな隙間の土に根を張り
黄色とピンクの可愛い花を咲かせた
"可愛いね" と通る度、毎日声を掛け愛でていた
両親もこのバーベナの写真を撮ったりして
成長を楽しんでいた
でも、ある日
この花が根本からばっさり切られてしまっていた
心ない誰かが切ったのだろう
痛々しくて、無惨で、可哀想で、私も父も胸を痛めた
でも今年、根本から切られた茎から青い芽が吹いた
また切られてしまわないように
父が "切らないでね" と札を作って掛けた
バーベナは去年より大きく成長し、見事に咲いた
毎朝見る度に "可愛いね" と声を掛けていた
でも、その私道に今度は業者の車が入り
半分がなぎ倒され
タイヤに踏まれ
見るも無惨な姿になってしまった
父は踏まれてしまわないように
紐で茎を壁側に支えてあげた
半分が踏み潰されて茶色く変色し枯れゆく姿に
また心痛めながらも毎日声を掛けていた
ある日、
"何とも思ってないわ"
不意に彼女が私に呟いた
切られても、踏まれても、
そんな酷い目に遭っても、
彼女は一切嘆き悲しんでいない
枝は以前にも増して
伸び、増え、より大きくなり、
可愛い花をたくさん咲かせた
"あなたは強いね、凄いね"
毎日通る度に声を掛けた
ある小雨の降る日
私は傘を差しながら、バーベナの前で立ち止まった
雨に濡れた小さな花びらが雨粒と戯れながら
地面に落ちていくのを眺めていると
彼女が私に語りかけてきた
" 貴方は私を強いと言ってくれるけれども、
私は強いわけじゃない。
ただ生きているのを楽しんでるだけ。
太陽の陽射しを浴び、青い空を眺め、
遊びに来るミツバチに花粉を与え、
私は生きているのを心から謳歌しているだけ、
ただそれだけなのよ。
私は酷い事をされても憎んだり、恨んだりしない。
私は、私が生きる事に全力で、
この命を全うするだけだから。
青い枝を張り、沢山の花を咲かせ、種を実らせ、
命を、そして子孫を紡いでいく
生きるのが辛いと思えば、
生きる事が無意味になり、
生きるのが楽しいと思えば、
生きる事が有意義なものになる
私はただ生きている事を
心から楽しんでいるだけ. . . .
それが. . . .
貴方が言う
生きる強さ
なのかも知れないわね "
一際沢山の花を咲かせている枝が
言葉を発していたかのように左右に大きく揺れていた
え?!
目をこすりもう一度眺めると
ただ雨に静かに濡れているだけの枝だった
何だ、見間違いだったのね
その時、柔らかな風がすっと私の頬をかすめた
その風は、バーベナの花びらを掬い
雨粒とワルツを踊らせるかのように優雅に舞わせ
そして濡れた地面にふわりと落ちていった
ある小雨の降る日
彼女がそっと私に語りかけてきてくれた
そんなお話
彼女は、今も強く、豪華に咲き誇っています. . . .
そんな彼女の美しい写真↓
愛らしい、小さなお花
花びらは黄色からピンクに色が変化する
(バーベナは、他にも色んな色があるけれども、
この色合わせが一番可愛い)
ピンクは私の一番好きな色
そして、今年はこんなにも大きくなりました↓
辛い事があっても、全く動じず、より力強く、
大きく咲き誇るその姿が素晴らしくて. . . .
たった一本のバーベナが、僅かな隙間に生え
決して環境の良い場所ではないのに
こんなにも大きく立派に生きています. .
私は、こんなに強く
大きな一本のバーベナを
今まで見た事がありません. . . .
誰かに
" ありがとう "
って言える人生
それはどんなに小さな優しさでも
自分を思いやってくれた気持ち
そう思ってもらえた自分って
本当に幸せだと思う
人生最後の日まで
私はどれだけの人達に
" ありがとう "
って言えるのかな
ギフト🎁
小学生の時は放課後の校庭で
友達と追っかけっこをしては
転んで、よく膝を擦りむいていたっけ。
ヒリヒリして、ちょっぴり痛かったけれども
数日もすれば、痛々しかった傷が
綺麗に治っていくのを見るのが嬉しかった. . . .
大人になって
派手に転んだ
人生という道で派手に転んだ
でも、転んで初めて見つけた物があった
転ばなければ見つけられなかった物があった
転んで、その痛みに泣いてばかりいちゃダメ
転んだ目の先には必ず
心を豊かにするギフトが落ちているから。
そのギフトを手にする為に転んだと思えば
痛みなんて、吹き飛んでしまう
人生は長いようで短い
私の師匠はこう言った
"笑っても人生、泣いても人生"
必ず命あるものは尽きる時がくる
笑って生きたいなら、
笑って生きれる強い自分にならないといけない
人生、転んだ分だけ、強くなっていく
人生、転んだ分だけ、ギフトを手にしていく
だから、私は転んでも、どんなに傷が痛くても、
必ず笑顔で立ち上がろうと思っている
今日を生きれなかったあの人がいる
今日を生きたかったあの人がいる
薄闇の彼方の水平線から真っ赤な太陽が
昇るのを見れなかったあの人がいる
青く美しく澄んだ空を
見上げる事が出来なかったあの人がいる
私は今日を生きている
私は今日も生きれている
どんな事があっても
必ず暗闇の夜は明け
眩しい太陽が昇る朝がやってくる
生きているからこそ朝を迎えられ
生かされている者は
生き切れなかった人の分
生き切らなければならず
良い事も悪い事も
悲しみも辛さも
全部、全部抱きしめて
生きていかなければいけない
今日も青空が美しい
そして明日も
これからも
私の心の中も
いつだって青く澄み渡る空のようにするの
人はね、最初から強くはないんだよ
困難や悲しみを乗り越えていく毎に
強くなっていく. . . .
強くなりたくても
そう簡単に強くはなれないの. . . .
だから
困難や悲しみを乗り越える事が出来たら
あなたはまた一つ強くなり
輝きを増す
今までの自分とは
もう違う
強くなれたら. . . .
今度は貴方が
誰かに優しくしてあげて
自分が辛かった時に
優しく手を差し伸べてくれた
あの人のように. . . .
早春 🌸
1月下旬、庭の紅梅の木が一斉に花を咲かせた
花が開いた時は、微かに甘い香りが漂い
早春の訪れを感じた
寒さが和らぎ、柔らかな空気が漂い始めると
私は必ず思い出す景色がある
それは、広島の尾道
早春の尾道は素敵だ
急な階段や坂を登り
息を切らしながら
高台から海を眺める
陽は暖かくても、風はまだ冷たく
ぽつぽつと桜の花が咲き始め
そんな咲きたての初々しい桜と共に海を眺める
遠くの海は太陽の光を受けて
キラキラと光っていて. . . .
心の中で何度も何度も繰り返し見る早春の尾道は
いつまでも変わらぬ景色のまま
いつまでも変わらぬあの日のままで
気付けば
10年以上の時が過ぎてしまったけれども
変わらぬ
永遠の尾道の景色
無農薬で自然に育った みかん を山のように頂いた
3食みかんを食べ続けても
そう簡単には減りそうもない程の量で
私は、にわかに みかん富豪 になれた事に喜んだ
オレンジ色に輝く可愛い みかん達を
押し潰さないように大きな段ボールの底に
大切に1個、1個並べ、更に別の段ボールに並べ、
重ね、玄関、階段、廊下は
たちまち足の踏み場もない程
みかんだらけとなった
その日の夜、不思議な夢を見た
夢の中で、コトン. . . .
廊下で何か物が落ちた音がした
気になったので、起き上がり、廊下に行くと
みかんが一つ転がっていた
そのみかんを拾い上げると
不意に愛おしい気持ちでいっぱいになった. . . .
すると目の前の光景が一気に変わった
陽がさんさんと降り注ぐみかん山に
黄金色に輝くみかんが沢山実っている
嬉しそうに みかんに手を伸ばす高齢の男性
そして若い御夫婦に
かしましな子供達やその他にも人がいて
賑やかに
そして楽しそうにお喋りをしながら
みかんを収穫していく
やんちゃな男の子は
何をするにも楽しく
すぐにおふざけをするので
親に叱られたりしながらも
小さな手で、せっせとみかんを籠に入れて
お手伝いをしている
みかんが入った籠とコンテナがみるみる積まれ
大人達は額の汗をタオルで拭いながら
みかんの収穫を喜んでいた
コトン. . . . .
また何かが落ちる音がした
そこで、夢から目が覚めた
まさか、ね. . . .
気になったので、廊下に行ってみると
夢で見た同じ場所にみかんが一つ転がっていた
夢と同じだわ
と思いつつ、みかんを手にし眺めた
このみかんには、もしかして
温かな遠い過去の記憶が残り続けているのだろうか
後日、みかんをくれた先輩にこの夢を話すと
"昔はそうだったなぁ" と懐かしそうに目を細めた
祖父の代から始めたみかん農家は
親の代で終わりにするそうである
夢で見た、やんちゃな男の子は先輩であり
若い夫婦は親であり
高齢の男性は祖父であり
今でもあの時の温かな家族の想い出を
みかんの木がずっと記憶しているのであろうか
残る みかんの木が
一つの家族の歴史、想い出を
また次の冬に成る みかんに宿して
再び夢に見させてほしい、私はそう願った
言葉の起源
始まりって
心から誰かに"ありがとう"という思いを伝えたくて
一番最初に発した言葉が
"感謝の言葉"であったのではないかと
少しロマンを馳せてみた
言葉は
誰かを思いやる気持ち
愛する気持ち
生きて行く為の大切な情報伝授のツールであり
誰かを攻撃したり
自己の利得の為に誰かを陥れたりする事に
使うものではないと思う
言葉は今と違って
太古はもっと丁寧に大切に使われていたのかも知れない
温かな言葉を使う事で
どれだけ心安らぐ人がいるのであろう
温かな言葉で
どれだけの人が笑顔を取り戻すきっかけを
掴んでいくのであろう
当たり前のように言葉を発しているけれども
それは、当たり前だと思ってはいけなく
言葉はもっと丁寧に大切に
使わなければいけない、と思った
以心伝心
心は言わずして相手に伝わったりもするけれども
それでも、古(いにしえ)の人間が言葉を初めて発して、
しっかりと相手に伝わった時の感動、感激は
計り知れないものであったろう
"ありがとう"と言ったら、
相手も思わず嬉しくなって
"ありがとう"と言って
2人で嬉しそうに
顔を見合わせて微笑んでいる情景が浮かんだ
時間に追われる現代
心に余裕がない状態は
とかく言葉を粗雑に使ってしまったりする
目を閉じて
深呼吸をして
言葉は
真心を込めて
丁寧に大切に
言葉は"心"が乗るものだから
丁寧に発した言葉が
相手の心を少しでも、一瞬でも、
温める事が出来たら
それが本来の言葉の役目であるのかも知れない
耐え難い困難が立ちはだかったとしても
決して(自分を)諦めたりなんかしないで
"大丈夫だよ"と言ってくれる人がいなかったとしても
そんな人なんかいなくたっていいのさ
君はきみ
君みたいな人はきみしかいない
だから諦めないで
君がもし最後にする事があるならば
そう、それは"諦めない事"
そんなBrent Morganの詩
彼の想いが込められている曲です
心の中で迷い、苦悩し続けている言葉に
のみ込まれたりなんかしないで
あなたは今までちゃんとやってきている
あなたはこれからもちゃんとやろうとしている
"大丈夫だよ" と傍で言ってくれる人がいないとしても。
僕たちは
ただ戯言を吐く眠らない奴ら
朝になれば覚えていない
そうさ、全部忘れてしまうのさ
君が今までずっと信じてきたものを失ってしまった時
"大丈夫だよ"と言ってくれた人がいなかったとしても
諦めないで
困難な事が立ちはだかった時
自分を支え続けられそうになくなっても
でも. . . .どうか 諦めないで
もし自分を見失い、孤独にさいなまされ
持つものなんて何もない
孤独でいる自分を決して恥じたりなんかしないで
もしあなたが最後にすべき事は
そう、それは
諦めない事
君は色んな意見に振り回されてきた
正しい事を恐れ、間違う事を恥じる
今まで"大丈夫だよ"と言ってくれた人が
いなかったとしても
彼らはいつだって君を見下し続けているんだ
そんな彼らと付き合う理由を探すのはもうやめて
僕は分かっているよ
君が信じるものを全て失ってしまった時
君に"大丈夫だよ"と言ってくれる人がいなかった事を
でも、諦めないで
困難な事が立ちはだかった時
自分を支え続けられそうになくなっても
どうか、
どうか、
諦めないで
もし自分を見失い、孤独にさいなまされて
持つものもない、孤独でいる自分を
決して恥じたりなんかしないで
もしあなたが最後にする事は
そう、それは
諦めない事
君みたいな人は他にはいない
君は君なんだ
君みたいな人は見つからない
何故ならば、君のような人がいないからさ
君はきみしかいないんだ
君みたいな人はいない
困難な事が立ちはだかった時
自分を支え続けられそうになくなっても
でも、、、どうか 諦めないで
あなたが最後にする事は
そう、それは
諦めない事
liberal translation by ペルシャ専科
🌷後書き
"大丈夫だよ、何とかなるさ"と
励まし言ってくれる人がいなくても
本当に大事なのは
自分自身が自分に
"大丈夫だよ、何とかなるさ"と励ます事が大切で
誰の言葉でなく
自分の言葉でなければ
自分を立ち続けさせる事が出来ない. . . .
全てを投げ出す前に
一番最後にすべき事は
"(自分を)諦めない事"
それは. . . .
この世に生まれ出た意義だから. . . .
そして. . . .
"大丈夫、何とかなるさ"
この言葉は
未来を幸せにする為の
自分にかける魔法の言葉. . . .
雨上がりの翌朝は、何でこんなにも美しいのだろう
くっきりとした青い空に
太陽がダイヤのようにキラキラしていて. . . .
人生もこんな感じ
荒天な日を過ごした人は
好天になった日を
心から大事に過ごすんだよね. . . .
好天な日とは. . . .
普通に過ごせる毎日の事. . . .
ある女優さんがTVで
「 "頑張れ"と言われる言葉が一番辛いのです 」
と言った辺りから
その言葉を使う事は
敬遠されるようになっていきました
何もかも辛くてしんどい時は
もう頑張らなくていいのです
充分に頑張ったのだから. . . .
大切なのは
自分の心の居場所を心地良くしてあげる事
でもね. . . .
一つだけ、、、
どうしても頑張らなくてはいけない事がある
それは
" 頑張って生きる事 "
これだけはね. . . .
ずっとずっと
頑張り続けなくてはいけない
この世に生まれ出た事は
それは
奇跡であり
当たり前の事なんかじゃない
だからこそ
生きるという事を
全力で全うしなければ
いけないのだよ